士業SEOの不思議な世界③

どもども大藤です。

 士業のSEOについてお話をしてるのですが、SEOの場合、前提となる知識とか情報が多くて、なかなか、本題に進めないです。

 しかも、「若葉マーク」ですから、合理的に整理してお話できるほどの実力がないので、とりとめなく話が続きますが、そのあたりは御容赦ください。

 さて、前々回、SEOの効果について、少し疑問があることを述べました。

 SEOによる上位表示が、どの程度のキャッシュ・インパクトがあるかについては、業種およびキーワードの違いによってかなり差異があると思われますので、一般論としては何ともいいようがありません。

 ただ、私は、実務家ですから、実務上の経験(SEO上位表示による集客)から言いますと、少なくとも、(SEO上位表示)⇒(売り上げ大幅アップ)のような図式が、簡単には実現しないと思われます。
 
 以上を踏まえて、士業のSEOについてお話します。



 士業のSEOが、いつから始まったのかはわかりませんが、大きな転機になったのは、丸山学氏の登場からであることは疑いのないことでしょう。

 2002年に、「行政書士になって年収1000万円稼ぐ法」という本が出版されたのですが、これはもう、士業の世界では歴史的というか革命的なことでした。

 丸山氏も著書でいわれてますが、とりあえず3年間我慢したら何とか食えるようになるだろう。というのが、士業で独立した場合の一般的な姿です。(3年が、2年になったり5年になったりしますが)

 それが、独立後、1年目から1000万円超というのですから、ほとんど、奇跡の物語です。

行政書士を10年やってても1000万円に達しない人が大多数ですから、業界に衝撃をあたえたことは容易に想像ができます。

 というのは、たまたま、私は、丸山氏の存在を知ったのは、昨年のことですから、このころの状況がよくわからないというのがあります。
 だから、まあ、想像なんですが、すごいことになっていたであろうと思われます。



 で、その「奇跡」を実現した原動力は、ホームページでの集客です。

 具体的には、SEOによる上位表示で、日本全国から依頼をうけて一気に駆け上がったということです。

 士業の場合、通常は、地域性がありますので、せまい商圏でぼちぼち依頼を増やしていくしかないのが通常ですが、インターネットの利用により全国を商圏としたビジネスを可能とし、短期間で大きな利益をあげることに成功したわけです。

 くわしい内容は、丸山学氏の著書を参考にしてください。
 ⇒ 行政書士開業情報!行政書士で年収1000万円稼ぐ法

 丸山氏が、士業のありように大きな影響をあたえたのは事実です。

 そういう意味では、偉大な人物としかいいようがありません。私自身も多くことを学ばせていただいたので、丸山氏には尊敬と感謝をしています。

 それはそれとして、丸山氏の成功によって、その成功にあやかりたいと模倣者が続出しているのが現状ですが(私もそのひとりと考えていただいてけっこうです)、あまり良い方向へ進んでいるような感じがしないです。

 現在、士業の世界でも年々競争が激しくなっていますので、「キレイ事はいってられない、とにかくカネだ!」、という風潮が蔓延するのはやむを得ない部分はあると思います。

 なので、業界を批判しようとか、浄化しようとか、そういうことを言うつもりはありません。各自が、それぞれの良心に従って、がんばっていくしかないでしょう。

 別に丸山氏に責任があるわけではないのですが、ただ、士業のインターネット世界においては、丸山氏の成功を悪く模倣した例が多くみられるのは事実です。

 ある意味で恩人ともいえる丸山氏を批判しなければならない部分があるのは、心苦しいですが、次回は、そのあたりのお話をします。

 ではでは

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