地名キーワードは本当に有効なのか???③

どもども大藤です。

 体調が回復してきましたが、業務その他は夏に引き続いて忙しく、いろいろやりたいことが保留されている状態です。

 仕事が忙しいということは良いことですが、後々へ布石を打つという作業も同じくらい大切ですので、何とかしなければならないと思っています。

 秋は、反攻の秋。となればよいのですが・・・

さて・・・

前々回から地名キーワード(「商品、サービス名+地名」の複合キーワードで検索すること)の有用性について検討しています。

前回は、どういう状況で地名キーワードを検索するのか?というお話をしました。

一般論としては、「購入のためのお店(業者)」をさがしている状況であるということは、間違いないでしょう。

ただ、もう少し、細かな検討をしてみます。

それは、手順の問題です。



 たとえば、自宅が「雨漏り」している場合、悠長に「雨漏り」について情報収集するということは、考えにくいと思われます。

とにかく、早く問題を解決してほしい。そう考えるでしょう。

 そうすると、「雨漏り」と検索してじっくりと情報収集するより、ストレートに業者を探すために「雨漏り 大阪」とか地名キーワードで検索する行動が多くなります。

 検索エンジンに慣れればなれるほど、業者を探すには地名キーワードが便利であることに気が付きます。

 しかも、検索エンジンに慣れたユーザーというのは、インターネットで買い物することに抵抗が少ないので、より優良な見込み客ということになります。

 まさに、地名キーワードが有用である典型例といえます。

 ただし、例示したような、地名キーワードがクリティカルに当てはまる状況というのは、

「サービス業系統」+「必要性」+「緊急性」

 という図式が当てはまる場合です。

 この条件のうち「サービス業系統」を欠く場合は、前回にお話しましたが、「必要性」「緊急性」を欠く場合は、どうなるのでしょうか?



 たとえば、「盗聴器発見」のような場合、そもそも必要かどうかわからない訳ですので、いきなり「盗聴器発見 大阪」とは、検索しないでしょう。

 まず「盗聴器」、「盗聴器発見」、「ストーカー対策」とか検索して、情報収集を図ることと思われます。

 たとえば、「遺産相続」のような場合、必要であることは予想できますが、相続税がかからない範囲の遺産相続であれば「緊急性」はないわけですから、いきなり業者を探すという行動に出ることはないでしょう。

 ①情報収集 ⇒ ②購入の是非 ⇒ ③業者探し

 こういう行動過程であると考えられますが

 地名キーワードは、③の段階でしか検索されませんので、①、②の段階で、多くのサイトを見て、適当な業者が見つからなかった場合に、検索されるキーワードであると考えるのが自然です。
 つまり、メインのキーワードで広告や検索結果で多くの業者がひしめきあっている場合に、地名キーワードへたどり着くのは、難しいということになります。

 地名キーワードのウリは、いわゆる「今すぐ客」を獲得できるということなのでしょうが、こういう状況だと、自然に考えると「今すぐ客」はメインのキーワードで成約してしまうことがほとんどで、地名キーワードまで来るのはとても少ないと思われます。

 あえて極端にいいますと、

 地名キーワードは、メインのキーワードのキャンセル待ちに過ぎないのではないか?
 メインのキーワードに有力サイトが多い場合は、ほとんど地名キーワードは無意味に近いのではないか?

 というような、疑いさえ感じられます。

 もう少し、検討を続けます。

ではでは

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